1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号
ですから、きょうは経審長官見えるらしいのですけれども、そういう配慮があってしかるべきだ。公営企業の場合は補助金も出せるでしょう。しかし、企業はそうはいきませんね。しかも、この振り分けはむずかしいですよ。ですから、そうなれば、小さい業者、大きな業者も一応は均等される、均等した政策の恩典が受けられる、こういうことになるのですけれども、そういうことを一ぺん検討していただく道はありませんか。
ですから、きょうは経審長官見えるらしいのですけれども、そういう配慮があってしかるべきだ。公営企業の場合は補助金も出せるでしょう。しかし、企業はそうはいきませんね。しかも、この振り分けはむずかしいですよ。ですから、そうなれば、小さい業者、大きな業者も一応は均等される、均等した政策の恩典が受けられる、こういうことになるのですけれども、そういうことを一ぺん検討していただく道はありませんか。
この根本的な大きな線が政府としては非常に消極的であって、徹底ができないというような状態は一日も早く脱却をして、計画的な経済政策の車が回っていくようにする必要があると思うのですが、経審長官の立場として、縦貫自動車道というものをどう評価されておるかお尋ねをいたしたいと思います。
○小酒井義男君 経審長官、お聞きになっておると思うのですが、この問題は私はやはりあなたの方でも根本的にお考えにならないと、運輸省、建設省あるいは今の行管の長官の御答弁のような形で、これから十年間ずいぶん自動車がふえるのですから、こういう先を見通した道路交通というものの整備は私はちょっと無理じゃないかと思うのです。そういうことについて経審長官は何か所見をお持ちになるかどうか。
従って、急速に国鉄というものをどうするかということを政府が腹をきめなければならない段階にきておるということを強く主張いたしまして、ちょうど農産物資の問題等もありますから、あれを契機といたしまして、経審長官、大蔵大臣、通産大臣その他の関係閣僚ともこの問題を取り上ぐべく、実はいろいろと検討さしておるのでありまするけれども、今、正木委員がおっしゃいましたように、非常な容易ならない段階にきておるし、ぜひともこの
○山田(長)委員 それは法規で総理が議長ですが、議長、大蔵大臣あるいは経審長官、防衛庁長官、こういう人たち五人しか入ることができないという規定になっておるが、懇談会と国防会議というものを区別をつけて、どこのところで国防会議を懇談会に変更させたのか、あるいは最初から懇談会だったのか、さっぱり明確でないのですよ。記録も何も国防会議にはないのです。
○小幡治和君 経審長官に一つお伺いしたいのですが、過般西独のエアハルト経済相がおいでになりまして、日本の経済に対する一つの忠告といいますか、されていった。すなわち、日本のいろいろな商品というものが、西欧の品よりも、四〇%ないし六〇%安い。こういうのは結局、賃金が低過ぎる。生産性向上とともに賃金というものも上っていかなくちゃならぬ。そしてその差がもっと狭められるのが経済全体としての正しい姿なんだ。
そこで、私、外務委員であればけっこうですが、外務委員でないから、そこへ行って聞くわけにはいきませんし、また藤山さんに聞いても、藤山さんおわかりになるかならぬか、わからぬので、できることならば本日、三木長官は経審長官という立場で来られたのですから、大へん失礼ですが、科学技術庁の長官という立場で若干質問してみたいと、こう考えるわけでありますが、ただ、外務委員会に三木長官が出られるということならば、私その
○島清君 繊維の問題に関連いたしまして、三木経審長官に一つお聞きをしておきたいと思うのですが、今、やはり何といいましてもなべ底不況で、不況対策をわれわれも心配し、政府当局もやはり何とかしなければならぬと苦慮しておると思うのです。
これは経審長官としては、そこまで詳しく御答弁できないといたしますれば、大ざっぱな御説明でよろしいけれども、御質問いたします。
私はその専門的な立場から意見を申しました以降におきまするこまかいいきさつにつきましては、私はあまり存じませんので、今、国防会議におきまして当時の河野経審長官が言われましたことについての関連事項につきまして、私何もはっきりしたことを申し上げることはございません。
あなたの先ほど来のお話を承わっておりますと、まるで経審長官か通産大臣のようなお話をなさっていられます。少しあなたとしては行き過ぎじゃありませんか。そこまであなたが立ち入って、日本経済の為替の問題がどうのこうのなどと言うことは、電波監理局長の権限外の問題じゃないかと私は考えるのですが、これはむしろ大臣の決定される事項であって、大臣から答えるべきことなので、あなたとしては私は少し行き過ぎだと思う。
それとも二、三の、たとえば経審長官、あるいは総理、防衛庁長官というふうに、そのときの重要な人だけ集まって会議をやるというような懇談会があるわけですか。
次に、この前大臣にも若干お尋ねいたしましたが、実はことしの輸出は、三十一億五千万ドルということで御計画になってございますが、これも三木国務大臣に、私は、こういう調子ではもう大体二十七億ドルくらいになってしまうのではないかという話をしましたところが、そういうべらぼうな話はございませんという三木経審長官、国務大臣のお話しでしたが、まあ正直に言って九月の末か、あるいは次期臨時国会がなければ、十二月まで通産大臣
大臣は、この政策が構想されたのはたしか昨年の十月前後のころだと思うのでありまするが、そのころと、今のこの経済現象に何ら異動はないと考えられるか、あるいはまた相当変っておると考えられるか、この点、三木経審長官から伺います。
経審長官として、原則的には日本の経済をそういうふうに考えておるのでありますということで、本会議の意見とは食い違っていない。今そういうことを将来考えておるかといえば、今のところではそういうことは考えてないが、必要に応じてそういうことは当然のことである、こう考える。原則としてはそうた。
もちろん、この答申案を作る委員会は、たくさんの人を委員として出したときに、委員長は御存じかどうかしらぬけれども、河野経審長官が全部これはいかぬあれはいかぬと言って、相当取捨選択されたそうです。ですから、私はこの委員の方は、吉田茂さんのように、曲学阿世の徒の集まりだと極言はいたしませんけれども、出発された当時の本を読んでみると、今のこれとずいぶん違う。委員長はこれをどうお考えになりますか。
昨年度は業界があなたの方と相当話し合って五千六百万トンという数字を、河野経審長官の御説明によると、去年は雨が順調に降ったので石炭を使わなかったので電気が余ったというのですけれども、電気会社のそれを調べて見ると大体百八十万トンくらいなんですね。
○山口(丈)委員 私はさっきから言うように、閣僚も、経審長官もと言っておるのですよ。これだけ名前をあげておきますけれども、そうすると閣僚でしょう、あれは。大臣はどういうふうな処置をとられるかということをちっとも具体的におっしゃってない。どうもおかしいじゃないですか。どうもあなたの答弁というものはちっともはっきりしてない。
○井岡委員 昨日並びにきょうの新聞に、河野経審長官が東急の社長を呼んで、そうしてお話しなさるようであります。同時に私鉄社長会議は、単独で解決をした東急の社長をスキャップとして糾弾をする、こう言っておる。そうするならば、この解決に当って、この種の運動が行われ、あるいは言明が行われておるということは、明らかに争議解決のじゃまをしておる、妨害をしておるということは、これは火を見るより明らかなんです。
日経連の私鉄争議に対する態度、それと河野経審長官の申されている態度、それと今までの運輸大臣が平生言っておられましたこの私鉄運賃をめぐる大臣の言明及びその態度、これとは一致するのですよ。これは一体どういうふうにお考えになります。
○阿部竹松君 こういう数字は河野経審長官に聞く方が当然かもしれませんけれども、しかし、大臣のお話しのようになっておらぬのですね。しかし、私、大臣のあげ足をとるつもりは毛頭ありませんけれども、輸出がだんだん好転しておるといっても、昭和三十二年の三月には二億七千四百三十八万七千ドルだったものが、十一月には二億三千五百七十三万五千ドルというように減っておるのですね。
今年度の目標に対して、これは衆議院の予算委員会でどなたかの質問に、三十一億五千万ドルについての見通しは、通産大臣と河野経審長官との感覚の相違といいましょうか、単なる言葉の表現でなく、違うような私は印象を持ったわけであります。ですから、その三十三年度の輸出の目標についての確たる御信念をお伺いしておきたいと思います。
第一点は、本法が実施されるに当りまして、河野経審長官が委員会においでになったときには、なるべく本法案は輸出産業の方に適用したいというお話がございました。そこで、総理大臣も二十六国会以後、二度ほど外遊されましたので、詳しく諸外国の実情等も御承知かと思いますが、御承知の通り諸外国においては、独占禁止法の引き締めにやはり進んでいるわけであります。
それで端的に申しますると、今河野経審長官は、余剰農産物の輸入、そういうような問題を問題にしておりますが、アメリカの余剰農産物である小麦、特に小麦の中でも軟質小麦、これは国内に指導の方法その他によっては、相当多量に生産をする余地がある。そういうふうに考えたときに、農林大臣は余剰農産物の輸入ということに対して、どうお考えですか。
——経審長官河野さんにここへ来てもらってもいいのだけれども、気の短い二人にここで並んでもらうと、けんかになると因りますから、私は遠慮しているわけなんです。しかし、とにかくああいうふうな問題が起ってくる、巷間に流布されるのも、やはり一半の責任は原子力委員会にあると思うのです。